鬱の波 ④

面白い・・・って今だから言えるんだけど、本当に自分でも脳の働きが電気と科学物質の連携で動いてるんだというのを実感できるのは、健常だった頃には想像もできないものがあります。

処方される薬には、様々な方向から脳の機能に対して作用する物が何種類もあるわけです。そもそも脳の神経細胞は電気信号で情報を伝播して行くのですが、途中にある中継基地で働くのは化学物質なのです。情報を受け渡しする科学物質の働きがなんらかの事情で阻害されるのが鬱病のメカニズムです。ここのやりとりは相当研究され解析されてて、それに応じた何パターンもの薬が開発されてます。この分野の開発・研究の十数年の進歩は目覚しいものがあります(らしいです)。

ただ高血圧症とか糖尿病だったら検査で血圧とか血糖値で投薬の効果がはっきり出ますが、精神疾患の場合はそうはいきません。投薬によっての客観的な結果が得られにくいのです。患者の主観をメインに診療をしなくてはいけないので・・・難しいのは判るけど、ここで良い医者とそうでない医者、そして結構多いダメな医者が存在してしまうことになってしまうのです。

ここでいう良いとかダメというのも基本的には患者の主観なんですが、どう考えてもどっから見てもダメな医者が居るのは事実です。私は幸いにも最初の医者で経験させていただきました(*_*;ほんとに酷い医者でした・・・思い出したくもない(ーー;)

でもこれは私だけが特別に経験したことではなく、多く(ほとんど)の患者が経験することのようです。いまだに悩んだまま病院を渡り歩いてる仲間の多いこと(~_~;)だからといって、こればっかりは自分で見つけるしかないのです。「大変だね」と同情もできるし、「なかなか自分に合った医者・薬をみつけるのは難しいよ」とアドバイスもできますが、それ以上は出来ません。だって鬱病と、ひとくくりに出来ても発症までの原因・経過は人それぞれですから症状も千差万別、保険のCMじゃないけど「私に良いものでも貴方に良いとは限らないのよ」なんですね^_^;

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