鬱の波 ⑪

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今回は私が鬱を受け入れることが出来るようになるのに大きな助けとなった事をお話します。
鬱の波シリーズは内容的に暗いから、明るい一日のスタートを切ろうなんて思ってる人はパスしてね(^_^;)

鬱をはっきり認識したきっかけが断酒だったことは以前にもお話しました。別に酒乱だった訳でもなく、お酒で大きな失敗や周りに迷惑かけるような飲み方もしてませんでした。ただ、昼からチビチビとお酒を呑む習慣が出来つつありました。不安感から逃げる為にビール一杯、日本酒一杯・・居酒屋やってましたから誰に遠慮なく呑む事ができたのです。酔っ払うのが目的ではありませんから、サラリーマンがランチタイムにちょっと一本を二人で分けて呑む・・あんな感覚でした。 ただ、仕事が終わってからは違います、店に置いてあったパソコンの前に座って傍らには焼酎かウイスキーのボトルを置いてチビチビ・ぐびぐびやりながらネットサーフィンにのめり込んでました。覚えたてで面白かったんですねェ(^^ゞ もともと肝臓が丈夫でなかったのが幸いして、まもなく肝臓の検査でひっかかってしまい、断酒を余儀なくされました・・・でもニケ月もすると数値も戻り、また少しずつ呑むようになってね(~_~;) 
まずいなァ・・と思いつつ二ヶ月が過ぎた1999年の春でした、友人が開いてた花見の折にたまたま誘った人、彼女がその後の私を変えてくれたのでした。花見の席で彼女はウーロン茶、私はビールでした。でも、彼女が良く酒を呑むことは友人から聞いて知っていたので、さては昨夜も呑み過ぎたのか・・と、からかい半分で聞いたら「私、アル中なんです。今、断酒して3週間目なの・・・」そして、これまでの地獄のようなお酒との凄絶な戦いの経過を、本当に淡々と話してくれたのです。その時は、まあアル中を目の前でまともに見たのも初めてだったし、話の内容と彼女の持つ雰囲気のギャップの方に興味が湧いてきて「私も、医者に止められてたんだけど、また呑み始めちゃってさ・・よし!俺もつきあって酒をきっぱり止めてみるよ、競争だな(^。^)」なんて能天気なことを言ってました。
なんの縁かその後も彼女とは話をする機会も度々あり、しばらくは私が彼女の悩みを聞いて上げる役割を担ってました、歳も丁度半分でしたし人生の先輩面して相談に乗ってました。当時、彼女はAAという断酒を薦める会に入り、そこでセラピーのようなプログラムを受けていて、そこの不思議なシステムや素晴らしさを熱っぽく私に語ってくれてました。私は自分には関係ない世界の話としか聞こえてなかったし、正直言ってなんか胡散臭い感じもしてましたが、本人が納得してるのに私が文句言ってもどうかな・・?とその件に関しては完全に聞き役でした。

ところが、しばらくして私に禁断症状のひとつとして鬱の波がド~ッと襲い掛かってきたのでした。

画像提供⇒doghand.sakura.ne.jp

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この記事へのコメント

kiri
2005年11月11日 10:50
おはようさんどす♪
凄い時間に書き込みしてますね
寝られませんでしたか?
欝シリーズはブログの柱でもありますし
楽しみに(?)している方もおられますし
どんどん書きなはれ(笑
でも、今日は寝不足でしょうから
ゆっくりと休んでね

oyakata
2005年11月11日 11:26
★昨夜の夕食後に一旦寝てから夜中に起きてゴソゴソしてました。ブログのチェックしたりDVD(鏡の国の戦争・・ピア、デゲルマルクが綺麗でした・・アンソニーホプキンスの若いこと!)を観たり(私は睡眠欲求を最優先するので寝すぎて時差ぼけ状態になることはあっても寝不足というのはない^_^; ※そして朝方は6年振りにチャットをしてました。鬱の波の仲間が書き込みは出来ない(内容が濃いからね)チャットで相談にのってくれとの依頼があって、最近のチャット事情も知らんし、練習する為に行って来たさ(^_^;)。それまではwebメール(kiriさんがhanakoさんだった、あそこ)でのやり取りだったけど、面倒でねチェックが。お互い鬱だと時間がとんでもなく不規則でしょ?(~_~;)。 たまたま同年代の人と盛り上がってしまい、あの時間になりました。練習も出来たし(^。^)
akko2
2005年11月11日 13:29
その花見の席でのうら若き女人(?)気になりますね。イメージとしてアル中っていうと中年かそれ以降の人を思い浮かべますが、若くてもなるんですね。アル中の基準にA(つきあいでたまに飲む)B(毎日晩酌)C(昼間も飲むことがある)D(四六時中飲んでいる)とあるようですが、Bの人は日本では多いでしょうね。かく言う私もBです。きっちり二日酔いになるので量はたかが知れていますが、少量でも毎日飲めばBだそうです。アルコールとは関係ない病気で入院し強制的に2か月断酒になりましたが、やはりその間頭がすっきりした記憶があります。元気に飲めてる今、時々「やばいかなあ・・」と思いつつ、今日に至ってます。
kiri
2005年11月11日 15:04
我が亭主もBクラスですねぇ
痛風が出ると自然に強制終了になってしまうんですが。

チャットは時間を決めないと際限なくて
始めた最初の頃は寝不足に陥りましたね~
でも、楽しい話題だとついついね(*^_^*)
oyakata
2005年11月11日 19:39
★アル中の定義は・・これを話したら一冊の本が出来てしまうのでここで詳しく説明はしませんが・・・大酒呑みだからといって毎日呑むからといってアル中である訳ではありません(なる可能性は高くなりますが)、呑むのを止められず・それに罪の意識を感じてしまう人の事です。楽しく飲んでればアル中にはなりません^_^; あと、大事なことは・・・アル中は直りません。呑まない生活を続けるしかないのです。まあ、その辺は鬱の波⑫か⑬あたりで語っていきます。皆様は神様が与えてくれた美味しいお酒を楽しんで下さい・・楽しまなきゃ損ですよ(*^。^*)

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