鬱の波⑫ アルコール依存症

自分がアルコール依存という実感は無かった。お酒で周りに迷惑かけてた訳じゃないし(と自分では思ってた)酒乱でもないし(ま、これはそうかな)一升酒呑むような大酒呑みでもないし(半分は当たってる)・・・でも、連続飲酒であったことは間違いがない(~_~;) 幸い肝臓があまり頑丈ではなかったお陰で検査で引っかかりしばらく断酒することに・・・そしたら、鬱がドバーッと襲ってきた。ある日仕事が終わりお客が皆帰ったあと、動けなくなった。例の彼女(アル中)は友人のお店でバイトしてて丁度その日は出番だったので、彼女に電話して助けを求めた。その辺の経過は良く覚えてないが彼女は店が終わると直ぐ来てくれた「何か私に出来ることある?」「・・・・・」「うん、側に居るから、安心して」「・・・・」・・・何も言えない私だったが安心した・・・彼女は次の日の昼に私が体を起こせるようになるまで側にいてくれた・・・  数ヶ月前から彼女のフラッシュバックの際に夜中起こされたり、早朝に駆けつけたりした私でしたが、まさか自分が世話を受ける立場になろうとは・・・でも、何もしないで側に居てもらうことの何と有難かったことか・・

それから間もなく、思い切って精神科で診察を受けた。直ぐに「鬱病ですね・・」と診断。精神科の治療と並行してグループ治療のひとつのAAにも通うことにした。

画像以前から彼女が通ってる「AA」(アルコフォリック・アノニマス)の話は聞いていた。しかし其処はあくまでも個人で行くところなので(訳は後ほど説明)私は彼女が行ってないグループ(仙台市内には幾つもグループがある)を選び、ある日思い切ってでかけることにした・・・
市内某所の市民会館。バスケットコートのある体育館とかもあり、大小会議室と和室も・・・地域のカルチャー教室とかに開放されてる。AAの仙台支部に場所は聞いていたので時間に合わせて行くと、既に始まっていた・・・・12畳程の和室にテーブルをコの字形に並べ何やら聖書みたいな物を読んでいた・・・なんか新興宗教の集まり(参加したこと無いが)みたいな感じで第一印象はあまり良いとは言えない雰囲気だった(*_*;

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2005年12月10日 11:10
実は夫の母が依存症です。
実は骨折が原因で入院した際、医師から専門医にと・・・ご家族皆さんで協力して行かなければなりませんよと・・・けしてお嫁さんが前面に出ないようにと、嫁がけし掛けていると思い断酒は失敗するケースが多いから・・・夫も動き話し合いをしましたが、しかし父と妹さんの反対で結局話は流れてしまいました。
母の場合、鬱からアルコールでした。
oyakata
2005年12月10日 21:00
★・・・難しいですね。鬱と依存症(アルコールに限らず)はシンクロすることが多く、中高年、特に女性のは周りも気づくのが遅れ、結構進行してからの発見の例が多いです。そして、本人の自覚が無ければ治癒しない病気だし、それと同じく周りの理解と協力が不可欠です。お父様、妹様の反応は世間では普通の事・・・お義母様は病気なんだという認識を持ってもらうには並大抵の説得では無理ですしね・・・依存症は「恥ずかしい」だとか「本人の自覚の問題」だとか「誰かが悪いから、誰かがこうした・・」という発想からなかなか逃れることは難しいのが現実です(*_*;
でも、病気なんです! 鬱という細菌や依存症というウイルスが居る訳ではありませんが、誰でもが罹りうる病気なんです。そして時間はかかるけど確実に良くなる病気でもあります、後遺症も出る事もあるし再発することもあります・・でもそれも病気なんですから特別な事ではありません。他の病と一緒で、闘う相手を良く知らないと闘えません。恐れずに立ち向かって欲しいと願うのみです・・・

この記事へのトラックバック