☆彡 鬱病のリハビリ ☆彡


例の如く、この話題はoyakata自身が自分の考えをまとめるのが目的で書いてるようなものですので、適当に流して読んで結構だからね(^・^)




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先日は、「トゥーレット症候群」のお話をちょっとしました。

あの病気の多くは、先天的もしくは後天的な原因で脳に何らかの「疵(きず)」が有って、そこが原因の異常な電気信号が発生する事で起きるとされてます。

あの外科手術は、その異常な信号の波形に対して丁度反対の波形のを人為的に発生させる事で波に干渉を起こし、結果としてフラットにしてしまう技術を応用した物です。

身近な例では、最近の高級ヘッドホンにも使われている「ノイズキャンセラー」等がそうですね。

分厚いパッドで外部からの騒音(ノイズ)を遮断するという従来の方式ではなく、ヘッドホン内にセンサーを付け、外からのノイズに対して正反対の波形を発生させて騒音を消してしまうのです。

勿論、ヘッドホン本体からの音声&音楽はそのまま耳に入ってきます。


★ この「ノイズキャンセラー」は、都市部での交通量の多い道路と住宅が隣接してて騒音に悩まされてる場所で一部試験的に運用されて、結構効果があるらしいですよ。









でも今日は、それとはちょっと違う、脳内の「神経伝達物質」についてのお話。



「神経伝達物質」と言っても耳慣れない方でも、「セロトニン」・「ドーパミン」・「ノルアドレナリン」なんて名前は聞いた事があると思います。

我々の脳って、神経網を使って情報を伝達していくのですが、その際に微弱な電流が作用してるのは昔から知られていました・・・脳波が測定できるのもそのお陰ですね。

ニューロンと呼ばれる神経節は、ず~っと一本の電線のように繫がっているのではなく、途中途中で「シナプス」という電気の配線でいうと「プラグ」みたいな部分があって、そこには空間があり、その間を情報伝達するのが上記の化学物質なのです。

上記以外にも多くの神経伝達物質はありますが、この三つが代表的な物ですね。





んで・・私のような「欝病」の患者を悩ませてるのが、この「神経伝達物質」の存在なのです。


一般社会の物資の流通に例えてみましょう。

A圏の場所からB圏へ物を運ぶ場合、高速道路のような「ニューロン(神経節)」を行くのですが、どうしても何箇所かの「シナプス」を通らねばなりません。「トラックセンター」みたいな場所です。

此処で、Sの荷物はSトラックに、Dの荷物はDトラックに、そしてNの荷物はNトラックでないと積みかえられませ・・・てな感じで考えてくだされ(^。^)





oyakataの欝の原因のひとつに、この中の「セレトニン」の不足があります。
★沢山ある原因の中のひとつでしかありませんがね


そこで、まずはセレトニンを増やすような薬を服用するわけですが・・・

S貨物(セレトニン)がどんどん送られてきても、S専用トラックが少ないと運べません。

運んだ後に元のトラックセンターに戻るにも、SトラックにはS専用ドライバーが必要です。


それにね、トラックセンターにはSトラック専用の駐車場も必要なのです。

実際に例えれば、「Sトラック」は「10tトラック」
「Dトラック」は2tトラック・・「Nトラック」は「軽トラック」・・・みたいな(^_^.)



普通は、これ等の色んな種類のトラック(伝達物質)が色んな荷物(情報)をスムーズに運んでくれてるので問題は無いのです。


ところが、何らかの理由で不都合が起こり、トラックが足りなかったり、ドライバーが居なかったり、駐車場が一杯だったり・・・時には道路が崩落したり(@_@;)


★素人の解説なので、専門家が見たら文句が出る箇所もあると思いますが、その辺は御容赦を(^_^;)






誰でも精神的&肉体的疲労から、不安定になるのは経験してると思いますが・・・

多少の混乱や渋滞が起きても、上手くコントロールして行くのが脳の偉いところ。


でも、こういう混乱状態が制御不能になってしまったのが「欝病」なのです。




おまけにね、「鬱病」の面倒なところは、患者一人一人で原因も違えば症状も違う

「S・D・N」のどれがどの程度不足してるのか・・・

不足の原因がトラックなのかドライバーなのか、それとも駐車場なのか??


それぞれに対応した薬は研究され開発されてますが、処方を間違えば効かないだけならまだしも、混乱を増長させる事(副作用)も多いのです。


そりゃそうですよね、Nの軽トラックにSの建設資材かなんかを積んだら・・

Sの大型トラックを、Nの軽しか運転したことないドライバーが乗り込んだら・・





それと、「欝病」を始めとする精神疾患の難しいのは、糖尿病や高血圧症のように何らかの数値で病状を客観的に把握できない所なんですよねぇ・・


感染症対策のような、ワクチンや抗生物質もないしさ。






効く薬が在る事は判ってても、服用してみないと判らないし

効いたか効かなかったかも、患者にしか判らない



勿論、経験豊富&優秀な医者なら、患者の変化を見極めて客観的な診断&処方をするでしょうが・・・残念ながらそのような「経験豊富&優秀」な医者に出会える確率は・・・患者自身の感覚からいうと、数%でしかないでしょうね(~_~;)







そろそろ・・いいかなァ・・

外の様子はどうなってんだ??

画像


ま、まだ・・かな?

だいぶ調子は良くなっては来てるけどさ・・

今までが、今までだったからねェ











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今日のおまけ


ネットで見つけたMAD作品

ハトポッポ(鳩山総理)を揶揄した作品は多く出回ってますが

これは良くできてますな(^_^;)




でも、いくら良く出来てても、これをTVでは流せないもんねェ(;一_一)








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この記事へのコメント

yuu
2009年11月20日 04:30
凄く判りやすいなぁ~!
そこまで解明されているんですね!
月桂樹
2009年11月20日 09:50
oyakata、yuuちゃん、おはようございます♪
oyakataに合う薬があって本当に良かったね。

oyakata
2009年11月20日 18:58

★★★★★

今日も寒かった・・「しし座」流星群も雲が多くて観測不能でした。

今日は自分の歯科治療に隣町まで出かけて来た。


院長は古い友人?(麻雀仲間)なので、気楽。

院長もこの拙ブログを覗いてくれてて、暫く休んでたのを心配してくれ、
今日行った時には「ふふふ・・頑張って4連荘で更新してんじゃん(*^_^*)」
と、励ましてくれました。




>yuu   何かどうやって研究してるのか不思議なくらいに、非常に細かく解明されてます・・仕組みはね。

解説を見ても、もう何がなんだか判らない複雑になってるもんで、正直患者自身の私でも理解不能の部分が大半です。

ま、知った所で病気が良くなる訳じゃないけど、ある程度の知識は患者も知っておく必要はなるからね・・どんな病気でもさ(^_^.)



>月桂樹   はい、確かに今回の「リフレックス」という薬は、今までとは全然違う感じを得ているので、今後が楽しみです。

でも、此処まで来るのに10年以上掛かってるだよね・・・

★ タイプが違う「鬱病」や、治療に入るタイミングが合えば、人によってはアッという間に直る病気でもあるけどさ。
私の場合、こじらせてしまっていたから・・最初に医者に言われた言葉の中に「こうなるまでの時間くらいは、直るまで掛かると思って・・気長に取り組みましょう('_')」ってあったけど・・本当に10年掛かったわい。
(振り返ってみると、鬱の自覚が出たのが20年前辺りだったもんね)

★★★★★