★☆彡 神様がくれた「おまけ」 ★☆彡

神様がくれた・・なんて勿体つけると、エレナちゃんの手紙みたいな感動物語を期待するかも知れませんが・・ちゃいます(^^ゞ


話は数年前(5~6年?)に遡ります


たまたま部屋の片付けをしてたら、隅っこに空き箱を見つけたのです。

表書きから「御雛様」の入ってた箱なのは判明しましたが・・中身が見当たりません。


ここでお断りしておきますが「御雛様」といっても、あの何段飾りとかいう大きな立派な物ではありません。


我が家に昔からある「御雛様」で、木製の三角雛・・高さ5cm、底辺10cmの内裏様と、それより一回り小さな三人官女だけのセットです。

★ 私の娘が生まれた時にも、女房の両親から7段飾りの「御雛様」は頂いたのがありましたが、私にとっては「御雛様」と言えば、この小さなセットが、「御雛様」だったのです。




昭和の26年~30年頃に、秋田の五城目という小さな町に住んでた事がありました。

ある日、親爺が赴任先の町立病院から帰宅すると、「ほら、これを買ってきたよ」

と、お袋に包みを手渡した・・・開けてみると小さな「御雛様」


なんでも、病院に売りに来た商人から買ったのだそうです。

3歳~5歳だった娘(Buchi)の事を考えての決断だったのでしょう。


決断なんて言うと大げさに聞こえるかも知れませんが・・・今見ると、何の変哲もない質素な御雛様ですが、戦後10年も経ってない当時としては決して安くはない物だったと思います・・勿論、そんなにとんでもなく高価な物でもなかったでしょうが。

物資の乏しい時代で、三角に切り落とした木片に丁寧に色付けしただけの物でしたが、なんともいえない気品が漂うお姿だったのです。






その「御雛様」が、空き箱だけで中身が無いのです!



お袋様に聞いても「う~ん・・知らない・・」

なんとも拉致があきません。



すると、女房が、「だいぶ前の事だけど・・・お義母さん、絵を描いてるとかいうお友達の誰かに御雛様を貸した・・・って聞いた事がある」



ええ?!   「お袋様よ、誰に貸したの?」

「 う~~ん、覚えてない・・」  (@_@;)







暫くは諦め切れずに、友達の誰かというのを突き止めようと思ったりもしましたが

時間が経ってる事だし、貸したお友達というのも既に鬼籍に入られてる可能性も高い訳でして・・・



という事で、「誰かのお家で可愛がられてるなら、それもいいかあ・・」と、気持ちに区切りをつけてしまいました。








最近のここ数週間で、私もだいぶ身体と頭がシンクロして動けるようになってきたのはお知らせしてましたね。

懸案だった家の掃除&整理に少しずつだけど着手してた訳でして

先日、懸案事項の中でも最重要課題のひとつだった「巨大なゴミ箱と化してたガレージ」の整理に取り掛かったのです。



第一段階では、天井にまで届かんばかりに乱雑に詰まれてたガラクタを、捨てる物と残す物に選別。


第二段階では、選別した物を捨てる物は厳重に梱包して・・

(とにかく色んな物があったので、分別ルールに従ってるヒマはないので、大きな物は分解して、壊せる物は叩き壊し、中身が判らない様に黒いビニールに入れ、それを尖った部分等の危険物が飛び出さない様に穀物袋に入れた後で最後に指定されたゴミ袋に収納)

・・別の場所に移動。



中身が中身だし、量も量なので、一度に出すと変に思われるので、週二回のゴミ出し日に2~3袋ずつ出してます。


全部出すのに、今年一杯は掛かるでしょう・・・ゴミの総量を御想像下さい(^_^;)






んで、とにかくガレージの床面が大部分見えるようになり、

第三段階では、「壁の棚」(元々は何処かの農家で使ってた古い食器棚)と

「物入れ」(大きな押入れみたいな物)の中のガラクタ(これは床に積まれていたのに比べると、一応価値のある物)の整理です。


そこには、未整理のアルバム(祖父母時代からの写真等を含む)、親爺の趣味だった切手集(これも、状態が良けりゃそこそこの値段が付くものだけど・・・すっかりカビ臭くなってるからねェ(~_~;))、色んな人形、いろんな飾り物・・・



あらかたその辺の片付けも終わってホッとした時、一番上に乗ってた菓子箱?を見つけました・・


中を開けると、なんと! あの「御雛様」じゃありませんか!!(*^_^*)



状態からしておそらく、お貸しした方がお返しくださる際に、手元の綺麗な菓子箱に入れて下さったのだと思われます。ひとつひとつ丁寧に紙で包んでありました。


お袋様は、元の木箱に戻すのも忘れ何処かに置いてたのを、数年前に大掃除した時(私が店を閉めて、私が此処に移り住んだ時にある程度の掃除をしたのです)に、中身も確かめずに棚の一番上に置いてしまったのでしょう(^_^;)





と、言う訳で・・・だいぶ前置きが長くなってしまいましたが

私の久し振りの働きに、神様がくれた「おまけ」・・・が、こちらの御雛様です(^_-)-☆








画像







今回、撮影の為に背景には適当なランチョンマットを使いましたが、御雛様に付属の物は、お内裏様が乗った台と、赤い毛氈だけです。

一番下の花柄の紙箱が、戻ってきた時に入ってた箱です(^。^)







☆彡 年末に帰ってくるBuchiに合わせるかのような、御雛様の発見。

行方不明になったと聞いたときには残念がってたBuchiですから、喜んでくれることでしょう(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)







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この記事へのコメント

yuu
2009年11月22日 04:16
素敵ですねっ!
箱も可愛い♪
こう言うタイプは初めて見たけど、当時は貴重で大事にされていたんだろうなぁ~と感じられます♪
oyakataさんの活動に合わせて見つかるなんてね!凄い奇跡ですね♪
2009年11月22日 17:25

>yuu  他にも幾つか行方不明になってた物の発見がありました(^_^;)

今回、だいぶ整理したとはいえ・・不用品の処分は結構はかどりましたが、残す物の整理が大変。

中身をちゃんと確認して、更に処分する物・とっては置くけど中身が判る状態で仕舞う物・直ぐに出せるように整頓しておく物・・等々

前回(何年前かは忘れたけど(@_@;))に整理したけど、箱等に入れっ放し(後でちゃんと分別&整理するつもりでいた(^^ゞ )それをそのままにしたんでは、右の物を左に移動しただけの事になって・・残すなら残すで、ちゃんと何が何処にあるか判らないと意味が無いからさ(^_^.)

oyakata
2009年11月22日 17:26
整理&整頓の極意は「捨てる事!」に尽きるらしいが・・なかなか捨てられないんだよね。

「思い出の品」ならともかく、日用品や遊び道具(キャンプ用品とか)は、いざって時に使えないと・・とはいえ、何故かテントだけでも3張り、パラグライダーなんか、5機もあるのだ(@_@;) 

それに、日用品的(衣料も含めて)な物も、今は使わないけどそのうち使う・・なんて思ってて、結局何年も仕舞いっ放しってことは、使わない物=不用品なんだよな。

かと言って、リサイクルショップに持ち込むのも何か面倒臭くてなァ・・

私の祖母の着物(明治~大正)なんか有るんだけど、好きな人にはお宝物かもしれないんだよね。でも、リサイクルショップに持っていってもグラム当たり何円っていう見積もりしかしないだろうし。

古銭や切手や、古い葉書(大正~昭和の海外便だから絵葉書だし切手も価値有り)なんてもの、業者に持っていったところで二束三文だろうしね。

そもそも今は不景気、それもデフレスパイラルに入ってますから、こういうのは売れない・・・(~_~;)

ま、それでも・・私のボケ防止も兼ねて、ちょこっとずつでも整理&整頓していく心算です。 

本当にボケた頃に価値が出たりしてね・・ははは(^_^;)

yuu
2009年11月22日 17:33
うんうん・・・涙
二束三文でした~涙
後悔するならとっておけば良かったです。
そうすると、oyakataさんの言う通り、片付かなくなるんだけどね~笑
Buchi
2009年11月22日 22:41
出てきたか!

購入前後の話は初耳だけど
でも能代にも同じ物があったのは
では何で???
2009年11月23日 07:13


>Buchi   能代にも在ったというのは知らなんだ。

元々製造元も確か秋田県だったと箱書きにあった記憶がある(当時としては、あの地域で良く売れてた物だったのかもしれない)し、もしかすると親爺が、能代の従姉妹の為にも、もう一組買ったのかもね。

お袋に訊いてみたけど、判らんとのこと・・もっともこの「判らん」は本当に知らないのか、単に忘れてしまったのか、どっちか判別不能ですが(^_^;)